院長 及原和貴
経歴
平成24年 柔道整復師免許取得
山形市 さとう接骨院(4年勤務)
平成28年 5月 東原接骨治療室開業
平成31年 4月 みはらし接骨治療室へ移転
資格・所属
・柔道整復師
・日本スポーツ少年団認定員
・山五松野球スポーツ少年団コーチ
・日本韓氏意拳(カンシイケン)学会 山形分館世話人
治療家としてのわたし
兄が野球をしていたのがきっかけで野球をはじめ
小学校3年から高校卒業までの10年間野球部に所属。
中学生の時にした度重なるケガの治療で当時紹介していただいて行った接骨院がキッカケでした。
そこでは機械を使用して電気を流したり、揉む、強い指圧はせず、筋力検査、各関節の動きの左右差を診たり、痛い箇所だけでなく身体全体を丁寧に診て評価しながら治療を進めているようでした。
とても優しい触れ方で本当に良くなるのだろうか。。しかし先ほど検査で問題とされていたのも改善され数日たつとすっかり良くなっていました。
今までの長い期間毎日のように通ったのは何だったのかとショックを受け、それがキッカケで今まで当たり前だと思っていた、腰が痛い?腰に電気を流す、温める?腰を強く押したり、揉んだりする?湿布を貼るという繰り返しの処置に疑問を持つようになると同時に
あの治療法は一体何なんだろうか。。と興味を持つようになりました。
(後にそのテクニックはオステオパシー、カイロプラクティック、アプライドキネシオロジーなどということが分かりました。)
それから日を追うごとに自分もその治療法を学びやってみたいと思うようになり、高校卒業後に専門学校にて師と同じ柔道整復師免許を取得。
学生時代から山形、仙台、東京で講習会に参加し、多くの先輩先生方にご指導いただきながら知識と技術と経験を深めていきながら4年のインターン期間を経て独立開業。
そして現在に至ります。
当時わたしの身体を救ったこの治療法を知っていただくことがみはらし接骨治療室の意義であると思っております。1人でも多くの方に想いが届くことを願っております。
追記
近年、メディアにて健康番組が増えてきておりますが、身体はそんなに短絡的なものではありません。
多くの情報を鵜呑みにせず、自分で取捨選択していくことが求められるように思います。
適正な方向と適切な圧による必要最低限の刺激でヒトの身体というものは良い方向に反応することが分かっています。
構造的、機能的に考え身体を部分の集合ではなく全体として考え治療していくこのテクニックは多くの人の助けになると信じております。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。